三洋 太陽電池 量産前倒し
ここ2~3年三洋電機に関する新聞記事は芳しくない記事が多かったが、久しぶりに三洋電機復活の狼煙となる記事が発表された。この記事を契機に続々と復活を告げる記事が続くことを期待する。
次は、2007年3月期の決算発表(5月22日)が待たれる。市場の予測では増益となる見込みであり、これを先取りするかのように既に株価が上昇している。従い、市場の期待値通りの決算であれば、好材料出尽くしとなり株価は下がる可能性大と推測している。しかし、決算内容が市場の期待値を大幅に上回るものであれば、引き続き上昇すると思われるが、そこまでは期待出来ないだろう?
近い将来、三洋電機飛躍のキーデバイスとなるのは、自動車用リチウムイオン電池であると見ている。安全性を克服し、競争力のある商品を他社に先駆けて導入出来るかどうかが問われる。研究員総力を挙げて頑張ってほしいものである。
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