シンガポールが豊かさアジア NO.1
IMFの調査によると2007年度の1人当たりのGDPはアジアでシンガポールがNO.1になった。天然資源がほぼゼロ、第一次産業もほぼゼロ、という中で積極的な外資。外国人の誘致、市場開放により経済の活性化を図り、日本を抜いてNO.1となった。
税金について見ると、法人税率18%、所得税の最高税率20%、相続税ゼロ、と日本より大幅に低い税率であるにも拘わらず国の財政は健全である。日本は、高税率でありながら税の無駄遣いにより慢性的な巨額の財政赤字で政治がまひしている。この際、徹底的にシンガポールをベンチマークしノウハウを吸収してくてもらいたいものである。大阪府も負けずに改革に取り組み財政再建を果たしてほしい。
2008年7月5日 日経記事
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