古希記念同窓会に思う
2012年6月13日(水)・14日(木)の両日、島根県仁多郡橫田町立橫田中学校 第12期卒業生
は古希記念同窓会を行った。(現在、町名は合併により奥出雲町となり、中学校も昔と違う統合された橫田中学校となっている)
今回の古希記念同窓会は、初日の懇親会を松江市の玉造温泉、国際観光旅館 「白石屋」 で行い、翌日は「玉作湯神社」で祈念、白鳥号による宍道湖観光、野津旅館で昼食、と言うスケジュールで午後2時30分現地解散した。
同窓会に集まったメンバーは、小学校、中学校、を共にした幼馴染みの仲間であり、気心が知れ、お互い元気であったことを素直に喜び合うことが出来た。しかし、古希ともなるとやはり何人かの仲間(20%)が他界し、それに触れると一抹の寂しさを覚えるものであった。
我々に取って、次の一里塚(マイルストーン)は七年後の喜寿である。全員、健康で元気でここまで到達することが出来れば良いが、現在の平均寿命、男性79歳、女性86歳、からすると男性の場合はかなり厳しい道のりであると言わざるを得ない。
私自身について考えて見ると、元々体は頑健ではなく、節制をしてきたからこそ古希までたどり着く事が出来たと思っている。しかし、ここ1~2年は急に体力の衰えを感じ、これから先どれだけ生きて行けるのか先は読めない。喜寿までは、かなり遠い道のりのように思える。
いずれにしても、一つしかない体であり命である。大切に使い、今後も節制をし、少しでも長く健康で自立した生活が出来、生きがいである知的活動が継続して行えることを願っている。
最近は医療が進歩し、生命維持装置をつければ、本人の意志に関係なく長生き出来るようであるが、生命維持装置をつけてまで長生きすること事態ナンセンスであると思っている。
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