フォト
無料ブログはココログ

« 2012年8月 | トップページ | 2012年10月 »

2012年9月の記事

2012年9月15日 (土)

国立国会図書館 関西館 見学の感想

今年も、市民公開講座が9月7日、14日、21日の予定で始まった。例年会場は、関西文化学術研究都市の中心である 「けいはんなプラザ」 で行われてきたが、今年は会場を約300メートル離れた「国立国会図書館 関西館」 の会議室に移して行われている。

何故、今年は会場を移して行われているのか理由は定かではないが、今年は 「国立国会図書館関西館」 開館10周年である。その記念行事という意味合いも込めて移して行われているのかなと推測している。

9月14日、2回目の講座終了後に国立国会図書館 関西館の見学会が行われた。もともと京阪奈学研都市に国立国会図書館があると言うことなどを全く知らなかった。この建物の前は車で通っていたが、建物に特徴があるわけでもなく、大きな看板が出ているのでもなく、図書館であることに気付いていなかった。

この図書館がオ-プンしたのは2002年10月であり、この時はシンガポール駐在まっただ中で日本にいなかったこともあり知るよしもなかった。(日本にいたからといって知ったかどうかは疑問であるが?)

図書館と言えば、どこにでもある一般的なものかなと思っていた。国立であるので規模は少し大きめなものぐらいの感覚でいた。所が、入って説明を聞くとそんじょそこらにある図書館と大違いであることがわかった。

外から見える建物としては、4階建ての事務棟(地下は4階まである)とエントランスキューブである。事務棟とは別に地下1階に閲覧室と中庭があり、書庫は地下2階~地下4階に配置されている。

書庫には、固定書架、集密書架、マイクロ資料を収蔵するマイクロネガ保存庫が設けられている。また地下3階と4階の一部を吹き抜けにして約140万冊の収蔵能力を持つ自動書庫が設置されている。自動書庫ではバーコードで管理された資料がコンテナ単位で呼び出され、書庫内の資料を閲覧室のカウンターまで自動で搬送する設備も備えられている。

地下各階の書庫の広さは、長さ120m、幅60m、とサッカーグランド程の広さがあり、書庫内は常に温度22℃、湿度55%に保たれ、消火設備には窒素ガスを使用するようになっている。ちなみに建設費用は450億円とのことである。いずれにしても従来感覚の図書館と比較すると桁違いでなものであると言うことがわかり驚いた。

この図書館には、海外の図書はもとより日本で発刊される全ての刊行物(新聞・雑誌を含む)が保管されている。どのように利用すべきかふと考えて見ると、約30年前と32年前に発刊された月刊誌と週刊誌に私が設計したラジカセのモデルが2モデル取り上げられた事がある。この記事をもう一度見てみたいと思うのであるが、あきらめていた。再度、調べてみようと思っている。

この図書館は、18歳以上であれば身分証明書(運転免許証、健康保険証、等々)を持参し登録すれば、無料で使用できる。開館時間は、10時~18時である。本を借りて持ち出すのではなく、閲覧室で見るだけである。必要な所をコピーするのはOKである。

私の場合、図書館まで自宅から15kmであり、車で30分で行けるので比較的利用しやすいので、目的を定めて再度行こうと思っている。

今年は、開館10周年に当たるため、10月~11月にかけて記念行事がいろいろと計画されている。記念行事のホームページが立ち上げられているので、興味ある方は下記文字をクリックして見て下さい。

国立国会図書館関西館 10周年記念ホームページ

2012年9月 5日 (水)

WBC 問題、参加で決着を歓迎

WBC参加・不参加問題が急転直下、参加する事で決着した。野球ファンとしては非常に喜ばしい事であり、関係者の努力に感謝したい。

以前にも記述したが、何故日本プロ野球選手会がWBCの利益配分について立ち入らねばならなくなったのか理解出来なかった。本来、日本プロ野球機構(NPB)がWBC側と交渉すべきことであるにも関わらず行わなかったが為、選手会が動いたが条件が進展せず不参加決定となった。

これに慌てたNPB側が急遽WBC側と交渉に当たったが、基本的な条件変更は認められなかった。しかし、新しい提案即ち “WBC” というロゴを使用するのではなく、日本独自のロゴ “侍ジャパン”を常設化し一年間を通して使用することにし、これに対するスポンサーを募りそのスポンサー料がNPB側に入るようにすることを認めさせた。当然、“侍ジャパン” に関連するグッズ販売についても使用量がNPBに入ることになる。

この新しい提案を、WBC側に認めさせることにより、4年間で約40億円以上の収益が見込まれるとの試算である。この収益を日本の野球界発展の為に使用して行くと言うことで選手会側も納得し、WBC不参加を覆し参加へと方針転換した。

しかし、これで一件落着したのではない。WBC側の条件は、一切変わっていないのである。これについては、NPB側として引き続き交渉を続けて行くべきである。交渉に当たっては、コミッショナー自らが先頭に立ち行うべきである。今回の交渉を見ていると、コミッショナーは、傍観者で何も役割を果たしていないと思われる。何のため、誰のためのコミッショナーであるのか?

現在のコミッショナーは、加藤良三氏である。前米国大使でもあり、米国の知人、友人等々人脈を通して交渉に当たるには最適の人物であると思うが、何もしていないのに腹が立つ。

そして、更に言えばNPBは各球団とは一線を画した中立的立場に立ち、日本のプロ野球全体を改革し、如何に発展させて行くか、を検討する機関とすべきである。特に、改革が求められる項目としては、

1.ドラフト制度の厳格化、即ち最下位チームにその年の最優秀新人選手が当たる事を厳格に行うべきである。

2.これにより、各チームの戦力を均衡化させ,弱小球団を作らないようにすること。(特に、万年弱小球団 DeNAのような)

3.NPB自体でビジネスを行い、利益を各球団へ配分することも検討すべきである。必要であれば、弱小球団へより多くの配分を行い戦力の均衡化の手助けとすべきである。

« 2012年8月 | トップページ | 2012年10月 »