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2013年2月11日 (月)

ラグビー日本選手権 注目の一戦 結果は?

昨日、東京・秩父宮ラグビー場でラグビー第50回日本選手権の準々決勝で私が注目する一戦、パナソニック対帝京大学の試合が行われた。

何故注目したのかと言うと、パナソニックは言わずと知れた「元三洋電機ラグビーチーム」であり、企業の吸収合併により所属がパナソニックに変わったものの私自身とっては三洋電機時代の郷愁の残るチームであり、トップリーグの試合からずっと注目して試合を見てきたからである。

一方、帝京大学は今年大学選手権で4連覇を果たし、大学チームとしては史上最強と目され、この日本選手権に臨んできたチームである。

事前の噂に違わず帝京大学は1回線で、全国クラブチーム大会覇者の六甲ファイティングブルと対戦したが、1155という圧倒的スコアで大会最多得点記録を更新して勝利した。

特に注目したのは、トップリーグの4強と言われるパナソニックに対して史上最強の大学チームがどこまで善戦するのか? あるいはひょっとしてトップリーグの4強に勝つのではないか? と思われたからである。

試合は、前半の20分までにパナソニックが3トライをあげ、190でリードした。この時は、このまま大差がついてパナソニックが楽勝するのではと一瞬思わせたが、さすがに帝京大学も盛り返しし2トライをあげ、結局前半は1914の接戦で終わった。

後半に入ると、前半善戦した帝京大学にやや疲れが見え始めたのか、パナソニックがほとんど相手陣地で試合を展開する圧倒的な攻撃で連続5トライをあげ、350でリードした。試合終了間際に、帝京大学に1トレイを許すものの後半は、357で終了した。

結局、最終結果としては5421というスコアでパナソニックの圧勝に終わり、史上最強と言われた大学選手権覇者に対してトップリーグ4強の力の差を見せつける結果となった。

次週は、昨年の日本選手権覇者サントリー対パナソニックの準決勝となった。パナソニックは、帝京大学戦に於いては次週の試合を見据え、主力のメンバーを温存して休ませ控えの選手で闘う余裕があったので、次の試合王者サントリー対パナソニック戦が楽しみである。

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コメント

「SJOB会」「ラグビー日本選手権」ブログ拝見いたしました。

「帝京大学VSパナソニック」の試合は当日小生もTVで注目して

見ていました。

前半終了時はさすがに帝京も強いと後半戦への接戦を予想していましたが

後半のパナソニックは強かったですね。

準決勝戦のサントリー戦はサントリーに一泡吹かせてやってほしいですね。

頑張れ三洋(パナソニック) : 決勝戦まで楽しみたいですね。

次は準決勝。最強豪サントリー戦ですね。今の会社の沈滞ムードを吹っ飛ばす試合を見せてほしいものです。
東京までは応援に行けませんが、テレビ応援をします。

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