日韓歴史問題に関する一つの明快な見解
歴史認識問題で日韓間の関係がすっかり冷え込んでいる。特に前韓国大統領李明博氏が昨年の8月11日に突然竹島を訪問した竹島の帰属問題。更には、従軍慰安婦に関する韓国の強行な姿勢が起因している。
昨日ソウルで行われたサッカー東アジア杯・日本-韓国戦で韓国の応援団が日本を非難する巨大横断幕を掲げた。横断幕にはハングルで「歴史を忘れた民族に未来はない」と書かれていた。何故、政治問題を離れたスポーツでこう言う事を繰り返し行うのか理解出来ない。しかし、試合には勝ったので少し溜飲を下げた。
日韓間の歴史問題について、第三者的立場でその見解を韓国の要人に説明された時の記事が出ていたので紹介したい。非常に良い記事であると思っている。
記事を書かれた人は、アメリカのヴァンダービルト大学(テネシー州ナッシュビル市)、日米研究協力センター所長、ジェームス・E・アワー教授である。この人の経歴は、1963年~1983年米国海軍に所属し、長期にわたり日本勤務されていた。1979年~1988年国防総省安全保障局日本部長をされ、その後ヴァンダービルト大学教授をなされている。
記事の題目は、“日韓間の「真実の話」しよう” というものである。先月、朴槿恵大統領の強力な支持者である韓国政界の長老の招きで3日間、ソウルを訪問。韓国の政治家、政府当局者、経済人、等々と面会、更には北西沿岸にある韓国海軍基地の訪問にも招待され、その時教授の見解を説明されたものである。
次の、文字をクリックすると発言内容の記事原文に入れます。是非、読んで見て下さい
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