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2013年10月の記事

2013年10月30日 (水)

安倍首相トップセールス外交は、評価出来るか?

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安倍首相は現在、トルコ訪問中である。国会開会中しかも平日の訪問であり、かって他の首相では経験したことがない異例さを感じている。この異例さは悪い方の異例さではなく、良い方の異例さである。それだけ総理のリーダーシップが発揮されている証拠であると思っている。

国会の審議は大切であるが、必ずしも首相が出席していなければ審議が出来ないということでもなく、担当閣僚、国会議員で審議を行い法案の内容を煮詰めることが出来るはずである。必要以上に首相が国会審議に足を取られ、重要な国際会議等に出席出来ない事の方がより国益を損じる場合があるからである。

安倍政権は6月に閣議決定した新たな成長戦略 「日本再興戦略-Japan is back- の国際展開戦略で、2020年には日本企業による海外でのインフラ受注額を現在の3倍にあたる30兆円に引き上げる計画を盛り込んでいる。首相ら閣僚が先頭に立つ「トップセールス」も毎年10件以上行うとしている。

少子高齢化が進み国内市場が縮んで行く中、日本が経済成長を実現するには新興国の成長を取り込むことが不可欠であり、インフラ輸出はその有力な手段である。

インフラ輸出については、欧米に加え中国や韓国も本腰を入れ、激しい受注合戦が繰り返されている。通常の技術で出来るインフラの受注合戦では、中韓にコスト競争力で負けてしまうため、技術力で勝ることに加え、官民連携の強化が求められている。

今回のトルコに於ける地下鉄のトンネル工事は、150年前から計画されていたが、技術的なメドが立たず先送りされてきた案件である。まさに日本の出番であり、技術力が必要とされる工事であった。

工事の方法は、巨大なコンクリートの筒を水深60メートルの海底に沈める方法で行われた。水深60メートルに加えボスポラス海峡の潮の流れは早く、上と下の流れが逆になる複雑さで難易度が高く、不可能に近い工事と言われてきた。

この難易度が高い工事を日本の技術力によって乗り切り、1029日海底トンネルを横断する地下鉄の開通式典が行われた。首相は、この開通式典に出席することにより日本の技術力を世界にアピールしようとする意図があったと推測している。

現在IHIは、トルコ西部で全長3,000メートルの吊り橋を建設中で2015年の完成を目指している。トルコでは、これ以外にも大型のインフラ事業がめじろ押しで、参画を狙っている企業が多く、これらの受注のあと押しをすることにより、さらなるインフラ輸出の促進に向けてアクセルを踏み込もうとしている。

その証拠に、トルコの運輸相は高速鉄道整備に日本勢の参加を促し、さらに宇宙分野でも日本と協力を進める表明も行っている。

日本再興戦略にとって首相によるトップセールス外交は、今後益々不可欠であると感じている。その最たるものが、リニア新幹線である。日本国内に建設するよりも、もっと価値ある路線として見ているのが、米国の東海岸、西海岸への敷設である。

即ち、東海岸の場合は、ボストン→ニューヨーク→フィラデルフィア→ボルティモア→ワシントンDC間約800kmの路線、西海岸の場合は、サンフランシスコ→ロスアンゼルス→サンディエゴ間の約800kmの路線である。長期視野に立って是非受注に結びつけてもらいたいと思っている。

2013年10月13日 (日)

政治の安定と首相のリーダーシップ

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このところの安倍首相の活躍は目を見張るものがある。まさに光り輝いているといっても過言でない。内政は言うまでもなくアベノミクスが順調に進んでおり、うるさ型の評論家も何も文句をつけようがない状況である。アベノミクスをアホノミクスと称していた大学教授・評論家はどこへ行ったのか? 円高は、日本の国益であり1ドル=¥65まで進むと豪語していた元財務相の高官はどこへ言ったのか?

外交においても、獅子奮迅、疾風怒濤の活躍である。中国を俯瞰する国々との連携協定と経済支援の確約、国連に於ける積極的平和外交と従軍慰安婦を念頭に置いた女性重視の演説、原発汚染水に対する明快な回答によるオリンピック東京招致の成功、APECでの中国を牽制する法に則った紛争解決の提言、TPP交渉に於ける日本のリーダーシップの発揮、等々上げればきりがない。

首相がこうしてリーダーシップが発揮できる状況になったのは政治が安定しているからである。内政に足を引っ張られることなく外交に専念でき、日本の主義主張を堂々と海外へアピール、更には日本国株式会社のトップセールスマンとして日本のインフラ技術の海外への売り込み、等々を鑑みると、“政治の安定が如何に大切であるか” を痛切に感じさせられているこの頃である。ほんの数年前と月とスッポンの違いである。

今まさに、これと対照的なのが米国である。上院と下院のねじれにより、内政の諸問題に足を引っ張られ、これを早急に解決しなければ海外への影響も計り知れず、外交へ目を向けるどころではないのである。オバマ大統領は海外へ出て行こうにも出て行けない状況に追い込まれている。

APECTPP、アセアン+3と重要な国際会議が目白押しであったにも関わらず欠席となり、米国の威信が地に落ち、一方中国の存在感が増したのである。ここで、自由主義陣営のもう一方の雄である日本の安倍首相の会議での積極的な発言がなければ、中国の一人勝ちになっていたのは明白であった。

しからば、政治の安定は如何にしてもたらされたのだろうか?ほんの1年前今日と同じ日に誰がここまで政治が安定することを予測出来たのだろうか!

20069月に発足した前回の安倍内閣が参議院選挙で惨敗後、衆議院と参議院のねじれが発生し、与野党の足の引っ張り合いで内政の混乱が約6年間続き、毎年首相が交代するという前代未聞の状態が続いた。この6年間はまさに日本の政治にとって悪夢のような6年間であった。

特にひどかったのが鳩山政権であり、ガラス細工のように積み上げ合意間近であった、沖縄の普天間基地移設問題を粉々に粉砕してしまい、今もこの問題解決に道筋が見えていない。まさに万死に値する行為であった。

国会に於いては、決めごとが決まらず国益を損なう連続であり、経済は低迷、税収は落ち込み、国家予算は赤字国債に頼るのみで、国の借金はついに1000兆円を超してしまった。

この状態が解決されない限り、日本がデフォルトに陥るのは時間の問題であり、一個人がどうすることも出来ずあきらめの境地であった。所が、アベノミクスの効果による円高の是正、株価の大幅上昇、何か希望の光が見え始め出したのである。ちょうど時を同じくして、イギリスのフィナンシャル・タイムズ紙のコラムでアベノミクスは日本経済再生の最後のチャンス(このブログの49日付けで言及)を読み私の諦観が少し和らいだのである。

安倍首相の構想力・決断力の源は、従来の自民党内閣と違い派閥勢力に担がれた首相ではなく、独自の発想で適材適所の人事を敢行し生まれた優秀な内閣官房にあると見ている。そして、自民党のNO.2 である幹事長が無派閥であること故、閣僚・政務官人事に於いても派閥順送り人事をする必要がなかったことも良い結果に結びついていると感じている。

さらに、日銀総裁人事に関してもリフレ派の総裁・副総裁を選任し、アベノミクスの進捗に大きく貢献している。また、安倍首相のスピーチライターとしては、元「日経ビジネス」の記者で英語に堪能な上、「日本人として言うべきことはきちんと言わなければならない」が持論だと言う人を選任している。ここから「Buy my Abenomics」とか「Japan is back」等々、米国の名セリフをもじった演説内容が生まれてきている。

しかし、デフレを脱却し持続的な景気回復、財政再建と言った課題に対しては、まだまだ道半ばである。これからも修羅場が続く政権運営に立ち向かわねばならない。ますます首相のリーダーシップが求められる、是非頑張って失われた20年、15年続くデフレ、等々から日本を救い出し、再建を果たしてほしいと願っている。

 

2013年10月10日 (木)

極力やりたくなかった! パソコンリカバリーの実施

皆さん、パソコンの調子は如何ですか?私は、一日4時間以上パソコンを使用しているので、パソコンの状態が少しでもおかしいと気になります。即ち、いつも通りサクサクと動作するように常にメンテナンスを行っています。不要なレジストリーの削除、レジストリーのクリーンアップ、等々を行い不要なゴミがたまらないようにしています。

当然のことながらウイルス対策を行いウイルスには気をつけていたはずでしたが、何故かしら気づかないうちにレジストリーがウイルスに感染していました。

ことの発端は、ホームページ(以下“HP”と記す)に採用している “文字が右から左へスクロールするフラッシュ機能でテキスト内容を変更しても変更内容が正しく表示されず、変更前のテキスト内容が表示されるという現象が発生しました。当初は、変更内容のアップロードがうまく行っていないのだろうと何回か試みましたが結果は同じで改善しませんでした。

私は、現在2台のパソコンを使用しているので、サブとして使用しているもう一つのパソコンでHPをダウンロードしてみると変更した内容が正常にダウンロードされるので、これはダウンロード時にレジストリーの内容が変更されない何かが起こっているのだと気づきました。

そこで、レジストリーの損傷を調べるソフト、レジストリーのウイルス感染を調べるソフト、を緊急購入し(ダウンロードで購入)チェックを試みると案の定、いくつかのレジストリーがウイルス感染していました。その場ですぐに駆除を行いました。

そして、再度HPをダウンロードして確認しましたが改善しませんでした。そこでパソコンメーカーの担当者へ状況を説明しアドバイスをお願いしたところ、いくつかの施策を教えてくれましたが、いずれを実施しても改善が見られず結局最後はリカバリーを実施する以外に改善策はないという結論になりました。

過去リカバリーは何回か実施したことがありますが、日本へ帰国してからの7年間は一度も実施していません。その労力の大変さを考えると実施するかどうか一週間くらい逡巡しました。

ところが、そうこうしている内に次の不都合な現象が現れました。即ち、You Tube を再生しICレコーダーに録音した後、何も変な操作をしていないにも関わらず、突然音声が出なくなりました。他の音声を再生するソフトは全て正常であり、You Tube のみの音声が再生されないという現象です。You Tube のヘルプ欄に記されている諸施策を実施しましたが改善しません。

一度ウイルスに感染したレジスターは、ウイルス駆除を行ったとしても何か不安定さが残っていて、こういう現象が発生しているのではないかと推測しました。この現象がリカバリーを実施すべきと後押しをしてくれたので、逡巡していたリカバリーを一気に決断をしました。

10月3日にリカバリーを実施し、その後元に戻す設定を行っていますが、一週間経った10月10日現在まだ完全に元に戻し切れていません。ウインドウズのアップデイトですら200項目以上あり、更新プログラムをダウンロードしインストールだけで2日かかりました。

改めてリカバリー作業の大変さを痛感しました。しかし、実施した後パソコンは購入直後の状態に戻り快適に動作しているので、その効能のありがたさも感じています。

常日頃から、リカバリーを実施しなければならない状態がいつ発生してもOKであるように、データは外付けのハードディスクにバックアップを取っておくこと、サブのパソコンを持ち一台がダウンしても困らないようにしておくこと、等が重要であると言うことを改めて感じています。

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