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2014年4月の記事

2014年4月15日 (火)

イチロー、レギュラースタメン出場のチャンス到来か?

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今季ニューヨークヤンキースは、超一流外野手2名を補強した。言わずと知れた、レッドソックスからのエルズベリー(30)、カージナルスからのベルトラン(36)、である。これにより、ヤンキースの外野手は生え抜きのガードナー(30)、昨年補強したソリアーノ(38)、そして我がイチロー(40)を加えるとレギュラー5人体制となる。

昨年度の成績並びに年齢等から判断すると、レギュラースタメンとして起用されるのは、エルズベリー、ベルトラン、ガードナー、の3名である。そして指名打者も兼務するソリアーノが次に控える。イチローは5番手である。

これは、既に年初から分かっていたことであり、5番手のイチローが出場機会を得るのは、時々指名打者としての出場、あるいは代打、守備要員、代走、としての出場が主な仕事だろうと考えられてきた。

外野手レギュラー争いの5番手・イチロー、ニューヨークのメディアはトレード候補の一番手として絶えず話題に取り上げてきた。イチローにトレードの拒否権がない事、高額年俸を考慮すれば、ヤンキースは必ずイチローをトレードに出すだろうと噂をしてきた。更に、外野手を必要として探している球団は、主力外野手を怪我で欠くタイガース、フィリーズ、等々の数球団が上げられ、実際にトレードを要望していたのである。

私自身も、レギュラースタメン出場が約束されないヤンキースにいるよりも、約束される球団に移った方がイチローの数々の記録を伸ばして行くためには良いのではないかと考えていた。

しかし、ヤンキースはイチロートレードに動かなかった。移籍のアドバルーンは、次々と打ち上げられてきたが、ヤンキースのチーム事情により、この話は一向に進展せず、イチローはヤンキースに残ることになったのである。

チーム事情というのは、誰かが怪我をして出場出来なくなることである。レギュラースタメンと予想される、エルズベリー、ベルトラン、ガードナー、の3選手は過去に大怪我をして長期離脱の経験者であり、いつ何時再発するかもしれないと言う恐れがあったからである。これに反してイチローの大きなセールスポイントは「丈夫なこと」、徹底した自己管理で怪我を未然に防ぐ術に長けている点である。

こうした背景のもと今年のペナントレースがスタートした。4月14日現在、ヤンキースは13試合を消化し、7勝6敗の成績で同率首位である。イチローが先発出場した試合は、予想通り4試合のみである。

ペナントレースがスタートして、まだ僅か13試合のみの消化であるのにも拘わらず、早くも首脳陣が予想していた怪我でリタイアーする選手が続出しているのである。特に、内野手が多く一塁手の控えがいなくなり、急遽キャッチャーのセルベリーが一塁手に回ったのである。所が、セルベリーも14日の試合で途中右太ももを痛め、イチローが代走に出たのである。

そして、ついに一塁を守る選手がいなくなり、監督は全ての選手に一塁を守れるかを打診せざるを得なくなったのである。マー君(田中将大)にも一塁を守れるかと声がかかったのである。この試合8回には、正捕手のマキャンを死球で跳ね返った球が直撃、治療でタイムがかかり、プレー続行が危ぶまれる事態が発生、捕手の控えであったセルベリーは既に怪我でリタイアー、またまたマー君に「過去、お前キャッチャーをやってたんだろう」と声がかかる始末であった。幸い、マキャンが治療後、プレーに復帰し、ことなきを得たのである。

結局、一塁には外野のベルトランが回り、後のライトへはイチローが入ったのである。この選手起用が大当たりで、イチローは8回レッドソックスの主砲オルティスが放った右中間への大飛球を全力で背走、ジャンプしてフェンスに激突しながら好捕するというスーパープレイを演じ、宿敵相手の勝利に貢献し首位タイに浮上したのである。

余談であるが、このスーパープレイの後、ヤンキースタジアムはイチローコールで沸き、百戦錬磨のイチローですら胸にジーンと来るものがあったと後でコメントしていた。そして、打ったオルティスは、イチローの反応の早さ、無駄のないコース取り、球際での集中力、悔しがるどころか拍手で称え 「あれはニンジャ(忍者)だ」 とうなったそうである。

イチローに取って、レギュラースタメン出場が約束されていた過去は、4月は 「準備期間」 として位置づけ、スロースタートするのが常であった。所が、今年はレギュラースタメンが約束されているのではなく、何時出番が回ってくるか分からない状態でのスタートであり、「4月の段階からトップギアに入っている状態にしておかなければならなかった」 のである。

出場のチャンスが回って来たときに活躍して自分の存在をアピールしないと、次チャンスが回ってくるのが少なくなる恐れからである。イチローは、今年の自分が置かれている立場をよく理解しスタート、先発出場した4試合でマルチ安打3回、18打数8安打5得点、1盗塁、打率4割4分4厘、と結果を残しているのである。

ペナントレースがスタートしてから僅か13試合しか消化していないにも拘わらず、首脳陣が心配していた怪我人が続出したのである。当初、外野手での怪我人が出ることを心配していたが、あに図らんや内野手で続出となったのである。

この結果14日の試合では途中から、正右翼手のベルトランが一時的に内野に移り、その後にイチローが入ったのである。皮肉にも、第5の外野手と揶揄されていたイチローが守備力の高さで脚光をあびたことにより、周囲の見る目は確実に変わって来るだろうと思っている。監督としても今後の展開でイチローをレギュラースタメンとして使わざるを得なくなるのではないか?と推測される。イチローに再びチャンス到来か?頑張れイチロー!

これもイチローが日頃から野球に対し、人一倍真摯な取り組みを行って来ている結果(証拠)であると信じている。

イチローのスーパープレイのビデオがYouTubeから出ています。興味ある方は、下記アドレスをクリックして参照頂ければと思います。

2014_04_14_イチロー、スーパープレイ

2014年4月 4日 (金)

いずこにも、容赦なく押し寄せて来る時代の波

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桜の満開の季節と共に、今年も新しい出発の季節4月がやってきた。企業、官公庁、等の入社式、入所式、は既に終わったが、学校の入学式は来週がピークを迎える。既に7年前にリタイアした私には関係ないことだと言え、何故かしら気分がワクワクする季節である。私の初孫が今年、中学校に入学することも要因かなと感じている。

4月に入り、「稲陵会報・第48号」 が送られてきた。年に一度この時期に毎年送られてくるのである。稲陵会とは、私が卒業した島根・奥出雲 「横田高校」 のOB会の統一名称である。

会長、校長、の挨拶を読んで感じたのは、ここにも避けることが出来ない時代の波がひしひしと押し寄せてきているという思いであった。つい先日、このブログで洋友会(三洋電機OB会)についても同じような事を書いたのに、種類は違うにしてもまた同じような思いをさせられるのかと寂しさ・切なさを感じたのである。

高度経済成長を成し遂げ、飛躍的に発展し先進国入りをした日本、やがてバブルの絶頂期を迎え、バブルの崩壊と共に低成長期に突入、失われた20年とも言われるゼロ成長の時代に入ったのである。

このゼロ成長の時代、国の財政は半分近くを赤字国債に頼った為、国の財政赤字は増加し、2014年4月1日時点の 「日本全体の債務残高」 は1264兆円を超し、今現在も時々刻々と増加して行っているのである。

失われた20年に加えて、少子高齢化、グローバル化、デフレ、と言った時代の波は次々と訪れ、日本全体を変貌させて行っているのである。

私が横田高校に在籍した昭和34年~37年頃は、1学年の学級数は4学級、1学級50名程度の生徒数であり、1学年200名の生徒数、全校では約600名の生徒数であった。所が、会報によると昨年は全校の生徒数が328名であり、半世紀の間に生徒数が、半分強に激減しているのである。

そして、今年度(平成26年度)からは、学級数が1学級減り1学年3学級になるそうである。3年後には全校で9学級に減るのである。更に少子化が進めば、1学年2学級にもなる可能性があり、そうなると統廃合の対象校にもなるとのことであり、一気に我が母校存亡の危機にさらされるのである。

少子化という時代の波に抗って、生徒数減少を防いで行くのは並大抵の事ではないにも拘わらず、校長を始めとする関係者は必死の努力をなされていて頭が下がる思いである。

特に校長は、この危機を大きなチャンスと捕らえ 「学校改革元年」 と名付け、学校の改革に取り組んでおられるのである。外部にいる我々に何か手助けする事はないものかと思うのであるが、直接物理的な方法でのアイデアは浮かんで来ない。

ただ言えるのは、時代の変化を乗り切り生き延びて行くには、時代に合わせて自分自身を変化させて行くことである。ダーウインが言う適者生存の原理である。生物は、環境の変化に合わせて自分自身が持つDNAをも変化させ生き延びて行くのである。

校長が進められようとしている、魅力ある学校を作るという改革は方向として、的を獲ていると思う。今朝(4月4日)の日経新聞のコラム 「春秋」 によると、文部省は 「世界を舞台に活躍できる人物を育てようとする高校(スーパーグローバルハイスクール・・・SGH)」 を56校選んで今後5年間、毎年1500万円援助するそうである。

例え、この文部省が言うSGHに選ばれなくても校長が意図される、横田高校の魅力化を図り、町内外、外部(県外)へ「継続して発信 を続けられるのであれば、いつか認められ花開くときが必ず訪れると確信するものである。

5年後の2019年、横田高校は創立100周年を迎えるのである。私の年齢と重ね合わせて見ると、数え年の77歳 「喜寿」 の歳に当たるのである。ここまで生き長らえることが出来るかどうかは分からないが、生きている限り応援して行きたいと思っている。私の情報発信チャンネルを使って、情報発信の手助けでも出来れば幸甚であると感じている。

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