京都縦貫自動車道を利用し・・・天の橋立界隈へミニ旅行
2015年7月18日、京都縦貫自動車道が全線開通した。丹波IC(インターチェンジ)と京丹波わちIC間の18.7kmが未開通であったが、これが開通し全線開通となった。即ち、「大山崎JCT/IC」
から 「宮津・天の橋立IC」 迄の93.5kmが繋がったのである。
京都縦貫自動車道の全線開通により、私の自宅近くの第二京阪自動車道・交野北IC (自宅から約1km) から高速道路を乗り継ぐことにより、宮津・天の橋立ICまで
全て高速道路 で繋がることになった。
その詳細は、第二京阪・交野北IC → 第二京阪自動車道 → 京都・久御山JCT/IC → 京滋バイパス → 大山崎JCT/IC →
京都縦貫自動車道 → 宮津・天の橋立ICであり、全行程約130kmである。
今まで天の橋立へは行ったことがなかったので、京都縦貫自動車道が開通したことを利用して、天の橋立界隈へミニ旅行
(10月8日~9日)
を計画した。秋の天気の良いウィークデーを狙って出かけた。
予想通り、走行予定コースは渋滞もなくスムースに走れた。急ぐ旅でもなかったので、時速70~80kmの法定スピードでゆっくりと走行車線を走った。途中のパーキングエリア兼道の駅
京丹波・「味夢の里」でお茶/トイレ休憩を入れても約2時間強で宮津・天の橋立ICへ到着した。
宮津・天の橋立ICを降りると、宮津湾、阿蘇海(天の橋立内側の海)をまわり展望台のある傘松公園へ向かった。傘松公園の下にある駐車場に車を止め、ケーブルカーで傘松公園へ上った。天気が良く、天の橋立の素晴らしい全景を堪能することが出来た。対岸の高台にある宿泊予定の宮津ロイヤルホテルの全景もきれいに見えた。
傘松公園内にあるレストランで昼食を取り、その後宮津湾沿いに走り、伊根の舟屋へ向かった。伊根の舟屋では、伊根湾めぐり遊覧船で伊根湾を周遊
(約25分) した。遊覧船には、カモメにやる餌 (かっぱえびせん) が売ってあり、観光客がそれを買いカモメに与えるのでおびただしい数のカモメが遊覧船について来ていた。
伊根湾周遊が終わると、再び来た道を戻り、天の橋立駅近くにある駐車場に車を止め、徒歩で廻旋橋、大天橋を渡り天の橋立の中に入って行った。3.6kmに渡る砂州に約5,000本の松(主にクロマツ)が植えられ、まさに白砂青松の景勝地を歩いた。
天の橋立、宮津湾内を流れる潮流と風によって運ばれた砂の堆積によって作られた砂州と言われているが、想像を絶する長い年月をかけて作られた 自然の造形物 、ただ 感嘆の驚き 以外なにものでもなかったのである。
天の橋立を見物が終わると、宮津湾を反対方向に走り、宮津ロイヤルホテルへ向かった。天の橋立が見下ろせる高台を切り開いて建てられていた。宿泊する部屋は、最上階
(7階) で天の橋立が見下ろせる部屋であった。夕方少し早めに着いた為、部屋から、沈む夕日が天の橋立の上に影を落とし光り輝く絶景 をカメラに納めることが出来た。
今回の旅行で写した写真・動画はこれから編集します。編集が終われば、You Tubeあるいはホームページへアップロードしますので参照頂ければと思います。その時は、また追って連絡致します。
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