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2016年1月 1日 (金)

2016年 年頭所感

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新年明けましておめでとうございます。 2016年(丙申・・ひのえさる・・)が皆様にとって良い年になることをお祈申し上げます。 今年も、このブログご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申しあげます。

昨年は、還暦の次に来る回り年である “未年” を無事乗り切ることが出来ました。今年からまた新しい回り年が始まります。 “新しい回り年、何処まで行けるやら!”  最後まで (次の未年迄) 行けることはないだろうと思っています。しかし、健康に留意し、健康寿命を維持したまま、何とか喜寿 or 日本男子の平均寿命迄はたどり着けたらと願っています。

先の話をする前に、今年個人的に大切にしたいと思う二つの目標が出来ました。一つ目は、5月に名古屋で開催予定の 「シルバーOB会」 になんと47年振りに出席することです。二つ目は、11月に広島で開催予定の 「高校卒業55周年記念同窓会」 に5年振りに出席することです。

こうして新しい目標を設定することで、それに何とか参加したいという希望 or 欲望が湧いて来るため、生活に張りが出る、健康を維持したい、と言った付随的なメリットが生じて来るのではないだろうか?と思っているからです。

今年は、フルタイムの仕事をリタイアしてから10年目に入ります。そして、HP、ブログ、を開設してから9年目が始まります。この後いつまで、HP、ブログ、を続ける事が出来るのだろうか?これ等を継続する条件として必要なのが、色々な行事に参加し活動出来るかどうか?がキーであると思っています。

色々な行事に参加 あるいは 参画して、話題となるネタを仕入れ、それらを上手く加工して取り上げることが必要であると思うからです。こうした動的なネタがなくなり、静的なネタ (新聞・テレビ、等メディアからのネタ) のみでは、おもしろさが格段に落ちて来るのではないかと危惧しているからです。

特に、昨年当たりからムービーの制作本数が激減して来ました。ムービーを制作する為には、ビデオ撮影、写真撮影、等々を行い、その後加工・編集という手間のかかる作業を行う必要があるからです。長時間のパソコンワークにだんだん体が耐えられなくなって来ているのだな!と感じています。

ここで話変わりますが、今年も私が期待し、注目するスポーツの話題を取り上げてみたいと思います。

1.42歳になるイチロー“世紀の記録・・安打数世界一”達成を願う

昨年を振り返ってみると、新しい球団 (マーリンズ) に移り、第4の外野手としてスタートした。ところが、正外野手に次から次へと故障が発生し、結果的にイチローに多くの出番が廻って来た。しかし、年齢から来る打力の衰えは否めず、安打数は91本、打率は229厘と全盛期のイチローからすると考えられないほど低い数字に終わった。

そうは言うもののキャリア・トータルの安打数 (日米通算安打数) は4,213本、米国での安打数は2,935本、となり、ピートローズが持つ安打数世界記録4,256本まで後43本、米国での安打数3,000本まで後65本、に迫って来たのである。

今年は、早々とマーリンズとの1年契約が決まった。マーリンズのマッティングリー新監督は、イチローを 「チームの鍵になる選手・・即ち、チームが成長する上で重要な存在」 と高く評価している。更に、バッティング・コーチとして、歴代最多の通算762本塁打を誇るバリー・ボンズ氏(51)が打撃コーチに就任することが決まった。

こうした新しい動きがイチローにとってプラスとなるのかどうか?なんとも言えない。しかし、泣いても笑っても今年が現役最後の年となるのではないだろうか?従い、何とか早い段階で65本以上の安打を記録し、有終の美を飾って欲しいと願うのである。後は、クーパーズタウン (ニューヨーク州) にある野球殿堂入りを待つのみである。

2.大リーグ挑戦を宣言した前田健太投手の活躍

広島カープからポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指す前田健太投手、移籍先はまだ決まっていないが、大リーグでどれだけ活躍するのか楽しみである。比較する前例として、岩隈久志投手、黒田博樹投手、が上げられる。二人ともコントロールが良く成功して来ているので、前田健太投手も充分通用するだろうと期待している。

現時点で、MLB公式サイトが本命に上げる球団はドジャースである。ドジャースの先発ローテーション投手は4名いずれも左腕のため、右腕の補強を狙っている。そして、資金力も充分あり、譲渡金 (約242000万円) を払うことに支障はなく、本命とみられている。 11日昼のニュースでドジャース入団が決定、最大で8年契約と報じられている。

3.テニスの錦織圭の活躍

昨年も大いに活躍を期待し取り上げたが、何か消化不良に終わったような気がした。何が問題であったのか?トーナメントに勝ち上がり、準々決勝、準決勝くらいまで来るとフィジカル面の弱さが出て、試合を途中で棄権する あるいは 試合の当初から棄権する というケースが目立ったからである。

今年はプロ転向10年目となる節目の年であり、年齢も26歳と最も油が乗る時期に当たる。是非、 グランド・スラム のどれか一つでも取ることを期待したい。さしずめ、今月末から始まる全豪オープンに期待してみたい。

4.大谷翔平投手の活躍

昨年のこのブログでは、 “大谷翔平は二刀流を止め投手として大成すべきである として取り上げた。昨年の 「プレミア12」 では投手一本に専念し、初の国際試合でありながら、その非凡なる才能を遺憾なく発揮、優勝した韓国チームにまったくつけいる隙を与えなかった。

160キロ越すスピードボールと変化球で完璧に押さえ込んだ。その姿を見ている限り、大リーグで通用することは間違いないと改めて認識した。今年の活躍は勿論、早く大リーグへの道を開いてやり、ダルビッシュ・ユウ、田中将大、に次ぐ力で勝負出来る投手としての活躍を夢見るのである。

5.大相撲界で世代交代が期待される照ノ富士

大相撲界では長い間、白鵬の一強時代が続いて来た。20077月場所で横綱に昇進、それ以来足かけ9年に渡り横綱を張り続け、現在に至っている。この間に優勝は実に35回、連勝記録63連勝、と前人未踏の記録を打ち立ててきている。その白鵬も既に30歳、もうそろそろ世代交代をする力士が出て来ても良い頃である。

世代交代が期待される筆頭が照ノ富士、二番手が逸の城であると思っている。残念ながら、日本人力士ではなく二人ともモンゴル出身力士である。

日本人力士では、早くから期待されていたのは稀勢の里であるが、稀勢の里も既に29歳、いつの間にか峠を越してしまった。日本人で若くて、実力がある力士が出て来て欲しいと願っている。しかし、残念ながら未だ有望力士は出現せずの状況である。

6.ラグビーパナソニック・ワイルドナイツ(元三洋電機のラグビーチーム)の活躍

昨年は日本のラグビー界に取って歴史的な年であった。言うまでもなく、英国に於けるW杯で日本はかつてない活躍をし、新しい歴史をW杯に記した。ベスト8進出はならなかったものの、1次リーグで3勝を上げ “最強の敗者と称されたのである。

それに引き続き、今シーズンの日本トップリーグの状況を見てみると、A組では、1位パナソニック、2位東芝、3位近鉄、4NTTコム、B組では、1位ヤマハ発動機、2位神戸製鋼、3位トヨタ自動車、4位キャノン、と上位8チームが決定し、19日から決勝トーナメントが始まる。

トップリーグ3連覇を目指すパナソニックは、1回戦でキャノンと対戦、勝利すると、準決勝は近鉄対神戸製鋼の勝者との対戦となる。決勝まで進み3連覇を達成し、その後行われる日本選手権をも制して欲しいと願っている。

7.サッカー・2018W杯予選を順調に勝ち進むことを期待

今年は、W杯アジア2次予選、最終予選の年である。2次予選は進行中で、日本はE組で651分けであり、残り2試合が3月迄に終了する。2次予選を勝ち抜き、9月から来年かけて行われ最終予選に駒を進め、順調に勝ち進みW杯に出場を果たして欲しい。W杯出場が決定すると、1998年以降6大会連続で6度目の出場となる。

8.第31回リオデジャネイロ・夏季五輪への期待

オリンピック・イヤーの年明けだと言うのに、何かしらもう一つ盛り上がりに欠けるような気がする。それぞれの種目でこれから予選が始まり、出場選手が決まって行く過程を経ると、徐々に盛り上がって行くのだろうか?今回の五輪から、新しい種目であるゴルフと7人制ラグビーが追加となった。

7人制ラグビーは、男女とも日本は既に出場権を獲得している、特に男子の部ではW杯での活躍もあり注目している。ゴルフについては、出場者がまだ決まっていない、7月11日の時点の世界ランクをもとに、男女各60名が決まる。日本は今のところ男女とも2名の見込みである。松山英樹が出場権を獲得するのは、間違いないと思う、活躍を期待したい。

等々が期待するスポーツイベントです。これらイベントに関する画期的な状況変化が生じたら、ブログで取り上げ感想を書きたいと思っています。

 

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