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2016年1月の記事

2016年1月21日 (木)

台湾総統選・・・民進党・蔡英文氏圧勝・・・久々に嬉しいニュース


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今年に入ってから、あまり良いニュースに出くわして来なかった。中国の経済不安、原油安、ISによるテロ、等々が共振して、上海市場の株の暴落に端を発し、比較的経済が好調である日本市場、米国市場、に於いても株価の下落が続き、ヨーロッパにも波及、世界中の株価の下落が止まらない状態となっている。

更に、加えて北朝鮮の水爆実験という予期しないハップニングまで加わり、世界情勢を一層混迷にさせているのである。世界中のリスクが高まるに連れ、比較的安全資産と見なされている円が買われ円高が進行、これにより輸出企業の業績が悪化するとの読みから、日本の株価が更に下がると言う悪循環に陥っているのである。

アベノミクスのお陰で日本経済のファンダメンタルズは、良いとされて来ていたのであるが、株価が下がるに連れて、日本企業の3月期決算にも影響し、今春闘に於ける賃上げが予定通り進むのかどうか?疑問を呈し始めて来ているのである。

こうして、世界中に経済不安が広がる中、117日台湾の総統選挙が行われ、事前の予想通り、民進党の蔡英文氏が圧勝し、初の女性総統が誕生することになった。加えて、立法院選挙に於いても民進党が過半数以上を獲得し、安定した政権運営が出来る体制となったのである。

蔡英文氏と民進党が勝利したからといって、世界の混迷状況が好転する分けでも何でもないが、何かしら気分的に感じていた、モヤモヤを吹き飛ばしてくれるのではと思わせる、久々の嬉しいニュース と受け取ったのである。

今回の選挙で、はっきりと台湾のアイデンティティーが示されたのである。即ち、人権無視、一党独裁、無法国家、の中国とは違い、自由と平等の 民主主義国家 であることが明確に示されたのである。香港では、民主主義の基本である自由な選挙が封じられ、民主主義が風前の灯火となっているのと、大きな違いを感じた。香港も 雨傘革命 を何とか成功させ、完全な民主主義を取り戻して欲しいと願うのである。

しかし、これからの政権運営の舵取りは難しいのではないかと感じる。中台関係をどのように運営して行くのか?台湾の輸出額の40%は中国向けであり、「中国がくしゃみをすれば台湾が風邪をひく」 位に経済は中国に依存している。

経済依存度がここまで高い現状を一気に変えようとすると、たちまち経済破綻を起こし、政権運営が上手く行かなくなることが心配される。政治的にアイデンティティーが示されたとしても、経済運営が上手く行かなければ飯は食えないからである。

そこで、蔡英文氏は当面現状維持政策を打ち出し、様子を伺いながら徐々に 「脱・中国依存」 を図って行く政策を取って行くと思われる。米国への輸出13%、日本への輸出7%、をもっと増やして行くべきであるとしているようであるが、これを実現するためには、TPPへの参加が急務であり、これを切り札として行くと思われる。

所がTPP参加は、言うは易く行うは難し である。種々のハザードが待ち受けている。中国がすんなりOKを出すことはなく、必ず横やりを入れ、圧力をかけ、現状の中台の経済関係を打ち切る、とでも言い出しかねないからである。

そこで、いわゆる西側陣営、特に米国と日本が如何に台湾をサポートして行くのかがキーとなるのである。しかも中国の機嫌を損ねないようにと言う難しい条件付きで行わねばならないからである。

いずれにしても、蔡英文政権が上手く運営され、中国との関係を損なうことなく、西側諸国との関係を構築し、長期政権として成り立って行くことを願うのである。私の心情としては、同じ西側陣営である台湾、韓国であるが、より台湾を応援してやりたいと言う気持ちが強いのである。

2016年1月19日 (火)

北朝鮮水爆実験・・・韓国の期待に対する中国の冷たい対応


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昨年来、韓国は中国から受ける経済的メリットを最大限に生かそうと、あれやこれやと中国を持ち上げ緊密さを強調して来た。相互防衛条約を結ぶ米国の警告を無視し、「中国傾斜」 政策を取ってきたのである。

例を挙げると、1.中国の 「抗日戦争 勝利70年」 の記念式典と軍事パレードに参加 (西側諸国で参加したのは韓国のみ)、2.アジアインフラ投資銀行 (AIIB) 設立にも参加、3.米国によるTHAAD(弾道弾迎撃ミサイルシステム)の配備を中国が強行に反対しているため、未だに渋っている。

1項、2項については米国が参加しないように要請していたにも関わらず、習近平氏のメンツを立てるため警告を無視して参加したのである。3項については、韓国防衛については必要不可欠な軍備にも関わらず、中国の反対に合い未だ宙に浮いた状態である。

こうまでして中国を立てて来た理由は、経済的メリットのみではなく、朴槿恵氏が対北朝鮮戦略を有利に進めるため、韓国と中国の緊密さを北朝鮮に見せつけ、暗黙の圧力をかけようと画策して来たと推測するのである。

現に、習近平氏が国家主席となってから、訪問したのは準同盟国の北朝鮮ではなく、西側の韓国であり、韓国との緊密さを世界中に見せつけたのである。この瞬間、一時は朴槿恵氏の作戦は当たったように見えたのであるが、しかしそう簡単に問屋が卸してくれなかったのである。

それは、北朝鮮が16日に水爆実験を行ったことに対する中国の反応である。中国は、北朝鮮の核実験を事前に知らされてなく、苦々しく思っているのは間違いなく、今回は国連の北朝鮮制裁決議に対して西側諸国と足並みをそろえて強い制裁に同調するだろうと思われて来た。

当然、朴槿恵氏も過去構築して来た、習近平氏との蜜月の関係に基づき、今回に限っては習近平氏が強い制裁に同調してくれるだろうと期待したのである。

そういう思いから、朴槿恵氏は習近平氏に対して制裁決議を訴えようと電話会談を申し入れたのである。所が、習近平氏は応じず電話会談は実現しなかったのである。煮え湯を飲まされたのは、朴槿恵氏である。

そこで、朴槿恵氏は仕方なく、113日の国民向け談話で、「中国が国連安保理常任理事国として必要な役割を果たしてくれるものと信じている」 と 「中国役割論」 を強調したのである。国内向けの演説で、第3国の政府に対して何かを求めるのは、外交慣例上、異例のことである。

それでも朴槿恵氏が中国の役割論を公然と強調したのは、習近平氏との直接対話が出来なかったことに対する不満を表明する苦肉の策であったのである。

115日付けのブログでも指摘したように、韓国は過度に中国の経済に頼るがあまり、安全保障分野まで同盟国である米国の忠告を無視して中国に近づいたのである。その結末が、こうした冷たい中国の仕打ちである。

まだ国連での北朝鮮に対する制裁決議は決まっていない、水面下で米国と中国がその内容について調整中である。中国は、北朝鮮の核実験を批判し、制裁決議の必要性は認めているようであるが、準同盟国の北朝鮮を過度に追い込み体制が混乱するのを恐れ、制裁を適切な水準に収めようとしているようである。

翻って、日本の対中国政策であるが、現在の安倍政権は正しい対応をしていると思う。経済が大切であるからと言って、政治まで犠牲にして中国に近づくことはなく、中国の東シナ海や南シナ海での活動については 「国際秩序への一方的な挑戦は決して許すことが出来ない。国際社会で一致して声を上げて行く必要がある」 と現状変更の動きを強く牽制している。そして、安全保障面で決して中国に譲る考えはないと明言しているからである。

一方、自民党の中には中国容認派がいて、政治的体制が全く異なるのにも関わらず、やたらと中国に近づこうとする連中がいるのも事実である。誰かと個々の名前を挙げるのは伏せるが、中国共産党の本質を良く理解した上で日本の行く道を決定して欲しいと願うものである。

2016年1月 1日 (金)

2016年 年頭所感

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新年明けましておめでとうございます。 2016年(丙申・・ひのえさる・・)が皆様にとって良い年になることをお祈申し上げます。 今年も、このブログご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申しあげます。

昨年は、還暦の次に来る回り年である “未年” を無事乗り切ることが出来ました。今年からまた新しい回り年が始まります。 “新しい回り年、何処まで行けるやら!”  最後まで (次の未年迄) 行けることはないだろうと思っています。しかし、健康に留意し、健康寿命を維持したまま、何とか喜寿 or 日本男子の平均寿命迄はたどり着けたらと願っています。

先の話をする前に、今年個人的に大切にしたいと思う二つの目標が出来ました。一つ目は、5月に名古屋で開催予定の 「シルバーOB会」 になんと47年振りに出席することです。二つ目は、11月に広島で開催予定の 「高校卒業55周年記念同窓会」 に5年振りに出席することです。

こうして新しい目標を設定することで、それに何とか参加したいという希望 or 欲望が湧いて来るため、生活に張りが出る、健康を維持したい、と言った付随的なメリットが生じて来るのではないだろうか?と思っているからです。

今年は、フルタイムの仕事をリタイアしてから10年目に入ります。そして、HP、ブログ、を開設してから9年目が始まります。この後いつまで、HP、ブログ、を続ける事が出来るのだろうか?これ等を継続する条件として必要なのが、色々な行事に参加し活動出来るかどうか?がキーであると思っています。

色々な行事に参加 あるいは 参画して、話題となるネタを仕入れ、それらを上手く加工して取り上げることが必要であると思うからです。こうした動的なネタがなくなり、静的なネタ (新聞・テレビ、等メディアからのネタ) のみでは、おもしろさが格段に落ちて来るのではないかと危惧しているからです。

特に、昨年当たりからムービーの制作本数が激減して来ました。ムービーを制作する為には、ビデオ撮影、写真撮影、等々を行い、その後加工・編集という手間のかかる作業を行う必要があるからです。長時間のパソコンワークにだんだん体が耐えられなくなって来ているのだな!と感じています。

ここで話変わりますが、今年も私が期待し、注目するスポーツの話題を取り上げてみたいと思います。

1.42歳になるイチロー“世紀の記録・・安打数世界一”達成を願う

昨年を振り返ってみると、新しい球団 (マーリンズ) に移り、第4の外野手としてスタートした。ところが、正外野手に次から次へと故障が発生し、結果的にイチローに多くの出番が廻って来た。しかし、年齢から来る打力の衰えは否めず、安打数は91本、打率は229厘と全盛期のイチローからすると考えられないほど低い数字に終わった。

そうは言うもののキャリア・トータルの安打数 (日米通算安打数) は4,213本、米国での安打数は2,935本、となり、ピートローズが持つ安打数世界記録4,256本まで後43本、米国での安打数3,000本まで後65本、に迫って来たのである。

今年は、早々とマーリンズとの1年契約が決まった。マーリンズのマッティングリー新監督は、イチローを 「チームの鍵になる選手・・即ち、チームが成長する上で重要な存在」 と高く評価している。更に、バッティング・コーチとして、歴代最多の通算762本塁打を誇るバリー・ボンズ氏(51)が打撃コーチに就任することが決まった。

こうした新しい動きがイチローにとってプラスとなるのかどうか?なんとも言えない。しかし、泣いても笑っても今年が現役最後の年となるのではないだろうか?従い、何とか早い段階で65本以上の安打を記録し、有終の美を飾って欲しいと願うのである。後は、クーパーズタウン (ニューヨーク州) にある野球殿堂入りを待つのみである。

2.大リーグ挑戦を宣言した前田健太投手の活躍

広島カープからポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指す前田健太投手、移籍先はまだ決まっていないが、大リーグでどれだけ活躍するのか楽しみである。比較する前例として、岩隈久志投手、黒田博樹投手、が上げられる。二人ともコントロールが良く成功して来ているので、前田健太投手も充分通用するだろうと期待している。

現時点で、MLB公式サイトが本命に上げる球団はドジャースである。ドジャースの先発ローテーション投手は4名いずれも左腕のため、右腕の補強を狙っている。そして、資金力も充分あり、譲渡金 (約242000万円) を払うことに支障はなく、本命とみられている。 11日昼のニュースでドジャース入団が決定、最大で8年契約と報じられている。

3.テニスの錦織圭の活躍

昨年も大いに活躍を期待し取り上げたが、何か消化不良に終わったような気がした。何が問題であったのか?トーナメントに勝ち上がり、準々決勝、準決勝くらいまで来るとフィジカル面の弱さが出て、試合を途中で棄権する あるいは 試合の当初から棄権する というケースが目立ったからである。

今年はプロ転向10年目となる節目の年であり、年齢も26歳と最も油が乗る時期に当たる。是非、 グランド・スラム のどれか一つでも取ることを期待したい。さしずめ、今月末から始まる全豪オープンに期待してみたい。

4.大谷翔平投手の活躍

昨年のこのブログでは、 “大谷翔平は二刀流を止め投手として大成すべきである として取り上げた。昨年の 「プレミア12」 では投手一本に専念し、初の国際試合でありながら、その非凡なる才能を遺憾なく発揮、優勝した韓国チームにまったくつけいる隙を与えなかった。

160キロ越すスピードボールと変化球で完璧に押さえ込んだ。その姿を見ている限り、大リーグで通用することは間違いないと改めて認識した。今年の活躍は勿論、早く大リーグへの道を開いてやり、ダルビッシュ・ユウ、田中将大、に次ぐ力で勝負出来る投手としての活躍を夢見るのである。

5.大相撲界で世代交代が期待される照ノ富士

大相撲界では長い間、白鵬の一強時代が続いて来た。20077月場所で横綱に昇進、それ以来足かけ9年に渡り横綱を張り続け、現在に至っている。この間に優勝は実に35回、連勝記録63連勝、と前人未踏の記録を打ち立ててきている。その白鵬も既に30歳、もうそろそろ世代交代をする力士が出て来ても良い頃である。

世代交代が期待される筆頭が照ノ富士、二番手が逸の城であると思っている。残念ながら、日本人力士ではなく二人ともモンゴル出身力士である。

日本人力士では、早くから期待されていたのは稀勢の里であるが、稀勢の里も既に29歳、いつの間にか峠を越してしまった。日本人で若くて、実力がある力士が出て来て欲しいと願っている。しかし、残念ながら未だ有望力士は出現せずの状況である。

6.ラグビーパナソニック・ワイルドナイツ(元三洋電機のラグビーチーム)の活躍

昨年は日本のラグビー界に取って歴史的な年であった。言うまでもなく、英国に於けるW杯で日本はかつてない活躍をし、新しい歴史をW杯に記した。ベスト8進出はならなかったものの、1次リーグで3勝を上げ “最強の敗者と称されたのである。

それに引き続き、今シーズンの日本トップリーグの状況を見てみると、A組では、1位パナソニック、2位東芝、3位近鉄、4NTTコム、B組では、1位ヤマハ発動機、2位神戸製鋼、3位トヨタ自動車、4位キャノン、と上位8チームが決定し、19日から決勝トーナメントが始まる。

トップリーグ3連覇を目指すパナソニックは、1回戦でキャノンと対戦、勝利すると、準決勝は近鉄対神戸製鋼の勝者との対戦となる。決勝まで進み3連覇を達成し、その後行われる日本選手権をも制して欲しいと願っている。

7.サッカー・2018W杯予選を順調に勝ち進むことを期待

今年は、W杯アジア2次予選、最終予選の年である。2次予選は進行中で、日本はE組で651分けであり、残り2試合が3月迄に終了する。2次予選を勝ち抜き、9月から来年かけて行われ最終予選に駒を進め、順調に勝ち進みW杯に出場を果たして欲しい。W杯出場が決定すると、1998年以降6大会連続で6度目の出場となる。

8.第31回リオデジャネイロ・夏季五輪への期待

オリンピック・イヤーの年明けだと言うのに、何かしらもう一つ盛り上がりに欠けるような気がする。それぞれの種目でこれから予選が始まり、出場選手が決まって行く過程を経ると、徐々に盛り上がって行くのだろうか?今回の五輪から、新しい種目であるゴルフと7人制ラグビーが追加となった。

7人制ラグビーは、男女とも日本は既に出場権を獲得している、特に男子の部ではW杯での活躍もあり注目している。ゴルフについては、出場者がまだ決まっていない、7月11日の時点の世界ランクをもとに、男女各60名が決まる。日本は今のところ男女とも2名の見込みである。松山英樹が出場権を獲得するのは、間違いないと思う、活躍を期待したい。

等々が期待するスポーツイベントです。これらイベントに関する画期的な状況変化が生じたら、ブログで取り上げ感想を書きたいと思っています。

 

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