敬老の日・日帰りバス旅行を楽しむ・・・その詳細と感想
9月19日、敬老の日に日帰りバス旅行に出かけて来た。丁度台風16号が接近して来ていたので、これに遭遇するとどうなるのかな!と心配していたが、幸い台風
襲来の1日前であり、天候は曇りであったが、雨が少しパラツク程度で旅行そのものには全く影響なく終えることが出来た。
利用したのは、「たびぱる」 日帰りバスツアー。旅行のタイトルは、「松茸詰め放題!! 松茸鉄板焼き料理の昼食とラコリーナ近江八幡・約70万本のコスモス」 であった。
バスは、7時に近鉄・藤井寺駅前を出発、7時35分近鉄・八戸ノ里駅前、8時JR・河内磐船駅前、8時50分JR・高槻駅前でそれぞれ旅客をピックアップして、9時に高槻駅前を出発した。私が乗車したのは、河内磐船駅前からであった。
高槻駅前を出ると、大山崎インターで名神高速に乗り、東近江市へ向かい、名神八日市インターで降り4.5km程走り、R307道の駅 「あいとうマーガレットステーション」 に着いた。
道の駅 「あいとうマーガレットステーション」 で約70万本のコスモス園を見る予定であったが、季節は少し早く見られなかった。しかし、代わりに ひまわり園 を見ることが出来た。そして、ここで地元の野菜、果物 ぶどうベリーA、梨ジャム等々を買った。道の駅のHPへは、下記アドレスをクリックすると繋がります。
次に向かったのは、関ヶ原古戦場横に作られた レストラン・「花伊吹」。ここに着くと、10cm×15cm位の外に銀紙が貼ってある袋をもらい、準備してあった約5cm位の松茸を詰め放題に詰めた。先に袋に保冷剤を入れ、10数個の松茸を詰め終わると、粘着テープとホッチキスで密封し、持ち帰った後の処理方法を記した説明書と共に頂いた(料金は旅行代に込み)。
この後、レストラン 「花伊吹」 で松茸と近江牛の鉄板焼きの昼食。そして、併設されている土産物屋で買い物をして出発。レストラン「花伊吹」のHPへは、次のアドレスをクリックすると繋がります。
http://www.sekigahara-hanaibuki.com/
次に、一般道を走り、米原を経由して彦根に入り、彦根城を横に眺めながら通り過ぎて、琵琶湖を眺望する
さざなみ街道 (湖岸道路) を走り、近江八幡市へ向かった。
近江八幡市に入ると、人気の ラコリーナ近江八幡 に着いた。ラコリーナ近江八幡とは、洋菓子を作るメーカ・たねやグループ (洋菓子のブランドはクラブ・ハリエ) のフラッグ・シップ店である。
大きな敷地の中に、いろいろな形をした建物があり、その中で洋菓子・スイーツを作り直接販売している。特に、バームクーヘン、カステラ、のコーナは人気があり、長蛇の列
(30~40人の列)で買おうと思って並ぶとバスの出発時刻に間に合わなくなる恐れがあり並ぶのを止めた。
ラコリーナ近江八幡のコンセプトは、自然を愛し、自然に学び、人々が集う繋がりの場。八幡山から連なる丘に、緑深い森を夢み、自ら木を植え、ホタル舞う小川を作り、生き物たちが元気に生きづく田畑を耕しています。
このような環境の中に、和・洋菓子のメインショップをはじめ、たねや農藝、本社、飲食店、マルシェ、専門ショップ、パンショップなど、ゆったりとした自然の流れに寄り添いながら、長い年月をかけて手がける壮大な構想である。
ラコリーナ近江八幡のHPへは、次のアドレスをクリックすると繋がります。一度覗いて見て下さい。
http://taneya.jp/la_collina/about.html
ラコリーナ近江八幡を最後に、帰路へと向かった。帰りの高速道路は、所々渋滞があり、少し時間がかかり、河内磐船の駅前に着いたのは、夕方6時半頃だった。
旅行全体の流れとしては、バスの中では飲酒して騒ぐ人もいなく、静かな雰囲気の中で、添乗員の方の説明を聞きながら、ゆっくり景色を眺め走ると言う落ち着いた旅であった。バスの中で飲酒して、大騒ぎをするような旅は苦手である。
特に、さざなみ街道は時速40km位のスピードでの走行であり、添乗員の説明と共に琵琶湖の景色を堪能する事が出来て良かった。
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