自家用車・買い換える・・・トヨタ・カローラからトヨタ・パッソへ
2017年2月01日(水)、自家用車を買い換えた。丁度10年乗った車 トヨタ・カローラ・アクシオ1800CC から トヨタ・パッソ1000CCの新車へと換えた。
前の車は10年乗ったが、走行距離は5万4000km程でまだまだ乗れると思っていた。所が、昨今高齢ドライバーによる運転ミス(アクセルとブレーキの踏み違え
等々)による事故が多発しているため、より安全なオートブレーキ付きの車に換えた。
車に搭載されている衝突回避支援システムは、スマートアシストⅡというシステムです。具体的には、
1.衝突 警報 機能(対車両・対歩行者)・・・走行中に単眼カメラ (フロントガラスの真上についている)
またはレーザーレーダー(フロントバンパーの上についている) が前方の車両や歩行者を検知し、衝突の危険性が高いと判断した場合に、ブザーと表示灯で知らせるものです。
2.衝突回避 支援ブレーキ 機能(対車両)・・・車速4km/h~50km/hで走行中、前方約20mの範囲内にクルマがあることをレーザーレーダーで検知して作動します。そのままの速度で走行すれば、あと約2秒で衝突という時、警報ブザーで知らせる。さらに近づくと衝突回避支援ブレーキが作動してクルマを停止させる。(前の車との速度差は約30km/h以下)
3.誤発進 抑制制御 機能・・・前に飛び出さないアシスト、踏み間違いを判定して約8秒間エンジンの出力を抑える。作動対象:自車との距離が前方約4m以内の障害物、アクセルペダル:強く速く踏み込んだ場合、作動車速:約10km/h以下。
4.後方誤発進 抑制制御 機能・・・後ろに飛び出さないアシスト、踏み間違いを判定して約8秒間エンジンの出力を抑える。作動対象:後方約2~3m先までの壁、アクセルペダル:強く速く踏み込んだ場合、作動車速:約10km/h以下。
5.車線逸脱 警報 機能・・・気づくアシスト、単眼カメラにより車線を検知。ウインカーを出さずに、走行している車線からはみ出しそうになるとブザーと表示灯で知らせる。車速約60km/h以上で作動する。
6.先行車発進 お知らせ 機能・・・停止時に前方車両が発進して約3m以上進んだのに発進しなかった場合、ブザーで知らせる。
等々の事故被害を軽減するための機能が搭載されています。これらの機能がついているからと言って、100%事故が防げるかと言えば、そうではなくあくまでアシストであることを自覚し、車を運転する時は運転に集中することが高齢者に求められる責務ではないでしょうか?
現在、22年間 無事故・無違反を継続して来ていますが、この後最後まで
(運転を止めるまで) 継続出来るように運転時には雑念を入れないで集中して運転して行こうと思っています。
そして、認知機能の低下、運転動作機能の低下、等々が感じられると思われる状態になった時は、すみやかに運転免許を返上することを忘れてはならないと思う次第です。高齢者の皆様、自動車運転にはくれぐれも注意し、事故を起こさないよう頑張って行きましょう。
« 稀勢の里・優勝と横綱昇進・想定外だったけど・・・めでたく喜ばしい | トップページ | 注目のトランプ大統領と安倍首相の会談・・・初回は予期せぬ好結果 »
「一般的な話題」カテゴリの記事
- 世界で著名な高齢者が半月の間に3名亡くなった・・・少し振り返って見る(2022.09.14)
- 令和3年分確定申告書提出・終了・・・例年通りe-Taxによる申告を行った(2022.02.12)
- 2021年(令和3年)師走を迎えての雑感(2021.12.01)
- 喜寿を迎えての雑感・・・遠い道のりだった(2020.11.14)
- 運転免許証を自主返納・運転経歴証明書を受理・・・自動車人生に終止符(2020.08.20)
コメント
« 稀勢の里・優勝と横綱昇進・想定外だったけど・・・めでたく喜ばしい | トップページ | 注目のトランプ大統領と安倍首相の会談・・・初回は予期せぬ好結果 »
こんにちは、お久し振りです。
元気にしています、とゆうか1月中旬からのインフルエンザをを乗り切りました。
孫たちが、次ぎ次にインフルにかかり、私の家で養生をしたせいで、軽く感染してしまいました。
車を乗り換えたのですね! 安全装備の車でいいですね。
私は、エスティマを12年乗っています、本当は小型車に変えたいけど、乗る人数が多い時が
あるので、中々乗り換えることができないです。
運転は、時々行いますが、安全運転を心がけています。
ではまた。
投稿: 岡本恵夫 | 2017年2月 6日 (月) 15時50分