元号が変わった初日体調に異変が起こる・・・脳梗塞で右脚に異常発生
2019年5月1日(水)、元号が平成から令和に変わった初日、即ち10連休が始まって3日目、体調に異変が発生し急遽救急車を呼び、星ケ丘医療センターへ入院することになった。
予め救急車を通して状況を病院へ説明していたので、すぐにMRIでの検査、頸動脈の超音波による検査等々が行われた。そして集中治療室で24時間連続での点滴治療が始まった。
集中治療室での治療は3日ほど続いたが、そのあとは一般治療室へ移り同様の治療が10日間行われた。即ち5月10日まで24時間の点滴治療が続いた。
治療のための点滴には、同時に2~3種類の薬液が使用されたため、2時間おきくらいにトイレに行かねばならず、当初5日間くらいはベッドの柵に尿瓶をぶら下げてもらいそれを使用した。
5日間が過ぎると尿瓶を止めて、点滴用の注射針をつけたまま車で動けるので、自分でそれを引っ張ってトイレ迄行きおこなった。夜中は1種類の薬液であったので夜中に目が覚めるのは多少軽減された。それでも2~3回は目が覚め睡眠不足を感じた。
点滴治療が終了するとリハビリが始まった。リハビリ専門の治療員が来て、入院しているフロア5Fでのリハビリ、30分程度の歩行訓練からスタートした。その他の時間は主にベッドでテレビを見るか横になっていた。ベッドでスマホは使えず退屈であった。幸い、後半は大相撲夏場所が始まっており唯一の楽しみであった。
リハビリも2~3日するとフロアを離れリハビリ専用の体育館へ行き、ウオーキングポールを使った歩行訓練、自転車こぎ、外へ出ての歩行訓練、等々日によって違う訓練が続いた。
訓練も1週間程経った後、担当の医師から私と家内に検査結果(MRIでの脳の状況、頸動脈の血管の状況)等々を含めた説明があり、退院の日が5月21日と決まった。入院から3週間での退院となった。
右脚の異常であるが、治療の開始が早かったため幸い後遺症が残ることはなかった。しかし、医師からは今後再発することも考えられるので、自動車の運転を止めるように忠告された。自転車であれば、電動でもOKの許可であった。
本来、退院することはうれしくルンルン気分になるはずであるが、今回は自動車の運転が出来なくなることが頭の中に引っかかっており、少し憂鬱な気分を伴う退院となった。
退院後、3週間すると喜寿の同窓会の予定でが来る。喜寿の同窓会については、脳梗塞が発生する前は参加するつもりでいたが、さすがに退院直後であり、歩行が充分満足に行えない状態でなので、断らざるを得なかった。
このブログを発行する頃には、喜寿の同窓会も無事終わっているだろうと推測しています。
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