令和3年分確定申告書提出・終了・・・例年通りe-Taxによる申告を行った
毎年2月中旬は確定申告の時期である。その前に、新型コロナウイルスの状況を一遍して見る。
今年は、新型コロナウイルスの変形型オミクロン株が異常に蔓延し、過去経験した第1波~第5波にないレベルで第6波が感染拡大している。感染力も強く20代30代の若者から子供にまで感染拡大が広がりつつある。
2月に入ってからの全国の感染者数は8万人~10万人/日という高いレベルを継続している。重症患者は比較的少ないが、中等症、軽症、の患者が多く、重症化しても入院させる病院がなく、コロナ患者用病院で一般治療用患者を後回しにしてコロナ患者受け入れている状況である。
病院側の努力をあざ笑うかの如く、要入院患者が日に日に増え続け、自宅待機・自宅療養をせざるを得ない状況が広がりつつある。病院側の努力にも関わらずエッセンシャルワーカと言われる看護師まで感染が広がり人手も足りなくなっている。
ワクチン接種を迅速に進め感染者の増加を防いで行くことにより、感染者の減少を推進して行かねばならないが、政府の対応が遅れ功を奏していない。
まん延防止等重点措置を適用している都道府県は、現在(2月10日)36都道府県に広がる。現在の適用期限では収束の目途が立たず延長をせざるを得ない状況下にある。少なくても3月6日頃まで延長が考えられている。
感染者数の増加幅は鈍化しているが減少傾向に至っていない。このままの状況がまだまだ続くようであれば、不要不急の外出・行動を今しばらく控える必要が求められる。
新型コロナウイルスの病床逼迫が続く大阪府では高齢者の入院が増えている。感染者の急増で病状の重い人が優先的に入院していることもあり大阪府のまとめた60代以上の割合は「第5波」の3倍以上の約8割を占めている。
前置きが長くなりましたが、ここから本論「e-Taxによる確定申告」について述べます。
作成開始キーを入力すると、最初に税務署への提出方法の選択が問われる。1.マイナンバーカード方式(2次元バーコード)、2.マイナンバーカード方式(ICカードリーダライタ)、3.ID・パスワード方式、4.印刷して提出、等々
ここで例年通り、2.マイナンバーカード方式(ICカードリーダライタ)を選択する。
次に、作成する申告書等と年分を選択の指示がでる。ここで、令和3年分の申告書の作成を選択する。
次に、1.所得税、2.決算書・収支内訳書、3.消費税、4.贈与税、等々の選択が問われる。ここで、所得税を選択する。
次に、マイナーポータル連携の選択が問われる。「連携しないで申告書を作成する」を選択する。
次に、事前準備を行って下さい。お使いのブラウザはMicrosoft Edge です。このブラウザで確定申告書等作成コーナを利用するために必要な設定です。事前準備のために「マイナポータルアプリ」をインストールする。
次に、利用規約に同意して次に進む。
次に、マイナンバーカードによる認証が行われます。マイナンバーカードをセットアップし暗証番号を入力し終了。
ここから本来の申告書の作成が始まる。必要事項を入力して終了する。作成作業を行う前に、医療費の集計データを入力しておく必要がある、事前に準備しておいたのでそれをインプットした。
終了後、枚方税務署へデータ送信を行った。送信後、待つこと数分、折り返しデーダが正常に受信されましたと言うメッセージが返って来た。以上で今年の申告は終了した。
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